日本地域課題解決学研究会
日本地域課題解決学研究会とは
複合型な地域課題の研究に取り組み,その解決策を探るためには,研究者のみならず,行政,企業,各種団体,学校教育者,学生・生徒,地域住民など,地域での生活,社会経済活動に関わる多方面の方々が連携し,知恵と活力を結集していかなければなりません。
そのためには,地域課題の解決に関心を持つ方々が集まり,活発な議論を行うための「場」が必要であり,その役割を果たすべく,東北公益文科大学では日本地域課題解決学研究会を発足いたしました。
本研究会の活動が,地域課題の解決の礎となることを目指します。
会員になるには
地域の課題やその解決策,もしくは課題解決に向けた人材育成などに関心のある方でしたら,どなたでも会員になれます。
会費は無料です。
会員としてご入会いただける場合は,入会申込書を提出してください。受付窓口は,東北公益文科大学 地(知)の拠点整備事業 庄内オフィスです。
※法人での入会も受け付けています。
研究会の取り組みと入会のメリット
- 日本地域課題解決学研究会では,毎年12月頃に,東北公益文科大を会場として「地域課題解決全国フォーラムin庄内」を開催いたします。基調講演などをはじめとするさまざまなプログラムが盛り込まれており,会員の皆さまには事前に開催案内を差し上げます。(参加費無料)
- 「地域課題解決全国フォーラムin庄内」では,会員の皆さまによる「実践・研究報告」の場を設けます。形式は学会発表に近いものですが,学術的な議論にこだわることなく,報告を通じて,会員の地域活動や,学習・研究成果についての情報共有,意見交換を図ります。
- また,全国フォーラム以外にも,ある特定のテーマ(例:観光,まちづくりなど)についての学習会など,さまざまなイベントを開催いたしますので,奮ってご参加ください。
- 日本地域課題解決学研究会では,会員同士による自主的なイベントや,交流ネットワークの構築などを積極的に応援いたします。本研究会が,会員の皆さまの,新たな活躍の飛躍の舞台となることを願っています。
- 全国フォーラムなどで会員の皆さまが報告した内容は,後日,記録集として冊子にいたします。したがって,報告を行った方にとっては,形に残る業績になります。
実施体制
会長
- 鎌田 剛(東北公益文科大学 准教授 庄内オフィス長)
副会長
- 皆川 治(東北公益文科大学 特任講師 庄内オフィス長補佐)
- 山口 泰史(東北公益文科大学 特任講師 庄内オフィス長補佐 地域課題研究部会長)
運営委員
東北公益文科大学 地(知)の拠点整備事業 地域課題研究部会
- 伊藤 眞知子(東北公益文科大学 教授 大学院研究科長)
- 鎌田 剛(東北公益文科大学 准教授 庄内オフィス長)
- 山本 裕樹(東北公益文科大学 講師)
- 皆川 治(東北公益文科大学 特任講師 庄内オフィス長補佐)
- 山口 泰史(東北公益文科大学 特任講師 庄内オフィス長補佐 地域課題研究部会長)
事務局
東北公益文科大学 地(知)の拠点整備事業 庄内オフィス
〒998-8580 山形県酒田市飯森山3-5-1
電話: 0234-41-1115
ファックス: 0234-31-2082
メール: coc-staff@koeki-u.ac.jp
※日本地域課題解決学研究会に関してご不明な点などがございましたら,お気軽に庄内オフィスまでお尋ねください。