文部科学省「地（知）の拠点整備事業（大学COC事業）」とは
文部科学省「地（知）の拠点整備事業（大学COC事業）」は、大学等が自治体と連携し、全学的に地域を志向した教育・研究・地域貢献を進める大学を支援することで、 課題解決に資する様々な人材や情報・技術が集まる、地域コミュニティの中核的存在としての大学の機能強化を図ることを目的としています。（平成25年度より開始）
本学では、山形県と庄内の2市3町（鶴岡市・酒田市・三川町・庄内町・遊佐町）と連携し、「地域力結集による人材育成と複合型課題の解決－庄内モデルの発信」をテーマとして申請しました。
この事業の採択により、本学を中心に、庄内の地域課題について産学官民および地域住民が共に学び合い、解決策を考え、実際に行動する人材を育てるとともに、具体的な活動を展開する「庄内モデル」の構築と発信を行っていきます。
本学は庄内と連携し、地域の人材育成と地域課題の解決に取り組みます。
地（知）の拠点整備事業で、本学が取り組む事業
- 地域課題に対応してカリキュラムを再編する。
- 地域リーダーを育てる体系的な教育プログラムを展開する。
- 地域課題を解決するプラットフォームとその成果を体系化する学会を設置する。
- 産学官民及び一般市民のパートナーシップにより「課題解決アクションプロジェクト」を実施する。
- 活動を映像としてアーカイブ化し、地域課題解決の「庄内モデル」として発信する。
東北公益文科大学 地（知）の拠点整備事業概念図
本学は、庄内地方の「地（知）の拠点」大学として、さらなる前進を加速します。
