東北公益文科大学では後期もインターンシップを実施しています。10月より4ヶ月にわたって事前学習を行い、2月から始まる春季休業期間中に実習を行います。
今回は、(株)庄交コーポレーション 航空事業部旅客課でお世話になった小河原佳奈さんの実習体験を報告します。

実習企業・機関 (株)庄交コーポレーション ホームページ
実習期間 平成 28年 3月 2日 ~ 平成 28年 3月 8日
学生氏名 小河原佳奈
実習プログラム 飛行機見学、昼礼、チャーター便(臨時国際便)準備&ヘルプ、保安&危険物取り扱いについて、出発手続きヘルプ、到着ヘルプ、館内アナウンス、身だしなみ&メイクについて、特別イベント紹介、バリアフリー、チェックイン体験、整備見学 等

学び・気づき 空港では、様々な形で働くスタッフを見てきましたが、どの方も命を預かる仕事なので責任を持ち、日々の業務と勉強を繰り返し、丁寧にこなしていることを学びました。また、一人一人の正確な判断が必要とされる職業であることがわかりました。お客様を安心・安全に送り出すためだけでなく、お客様それぞれの要望にきちんと応えるため、スタッフ全員で意見を出し合い協力し合っていました。
今後に向けた抱負 気遣いや、日本ならではのおもてなしの心、笑顔の大切さは、仕事をしている間だけではなく、日々の生活を充実させることで、仕事にも活きていくことだと思いました。また、スタッフの仕事に対する真摯な態度はとても素晴らしく見習いたいと思ったので、これからの学生生活の中で勉強面でも生活面でも、今まで以上に意識していきたいです。

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実習主担当者様からは以下のコメントを頂いております。

小河原さんは、私たちの仕事にとても重要なコミュニケーションスキルが高く、常に前向きにお客様とも空港職員とも接することで、様々なことを学んでいただきました。今回の経験を今後の学生生活と就職に活かしていただければと思います。

実習期間中は台湾へのチャーター便を運航しており、出入国審査等、通常とは異なる業務が発生する忙しい時期でしたが、その中でもおもてなしの心を忘れず、真摯な態度で仕事に臨む大切さを実感したようです。今回の実習を機に、ますますステップアップして欲しいと願っています。
実習にご協力いただきました(株)庄交コーポレーション 航空事業部旅客課の皆様どうもありがとうございました。