東北公益文科大学では後期もインターンシップを実施しています。
後期インターンシップ第3弾は、株式会社ニゴロデザインで実習を行った浦辺隼介さんからの報告です。

実習企業・機関 株式会社ニゴロデザインホームページFacebook
実習期間 平成 28年 2月 16日 ~ 平成 28年 2月 24日
学生氏名 浦辺隼介
実習プログラム 1日目 午前:自社インターンシップのページ原稿の打ち込み、
    午後:A社様のWeb構成に関しての取材
2日目 午前:A社様、B社様のWebページ編集のための資料集め
    午後:クライアントからのイラスト資料参考画像探し
3日目 午前:資料収集の続き
    午後:ブログの集客率を上げるための構成の勉強会
4日目 午前:地域密着型ボードゲーム企画の提案
    午後:ボードゲームのプレ作成
5日目 午前:資料収集の続き
    午後:Word Pressを用いての自社ホームページの新コーナー作成と
       C社様のWebページの編集
6日目 午前:親子向けにプログラミング体験ソフトの使用までの手順がわ
       かる説明書の作成
    午後:ニゴロブックの原稿作成、D社様のWebページ編集の打ち合わせ
7日目 午前:E社様のWebページ作成の参考画像資料探し
    午後:午前の続き、おやつタイム、就活の相談

学び・気づき 技術面では、Web制作をする際のツールや読み手の心をいかに掴むことができるかの文章力やコンテンツマーケティングの重要性について学ぶことができた。技術面以外では、地域を題材にしたすごろくゲームの企画立案に参加したことや経費でやらせて頂いたWeb診断を通して自分は、ものを作るプロセスに携わることに楽しさを感じることができ、向いていることがわかったことがとても大きい気づきとなった。それと同時に、単純作業や診断結果からの気づきで、反復的な作業に苦手意識を持っていることも再確認することができた。この貴重な気づきを大事にして、良いところは伸ばし、苦手な部分を改善していきたい。
今後に向けた抱負 これを書いている今は、就職活動真っ只中であり、自分がITのWebの分野に就くことについてそこからどのような役職が適しているのかについて特に考えさせられた。個人的には作業に没頭するプログラマーよりかは全体の構成を企画提案し、まとめるディレクターやプロデューサーにやりがいを感じるのでは無いかと、ある程度の指針を取ることができた。そして、ユーザー目線になって、そのユーザーにとって読みたくなるWebページを手掛けることができるように就職した際に心に留めて大事にしていきたい。そして、そのためにもアウトプットがうまくなるように、これからも文章作成や発言の機会を大事にし、継続することを心掛けたいと思う。

nigoro

自分の適性だけでなく、苦手分野を改めて認識する貴重な機会になったようです。浦辺さんがインターンシップに参加した経緯や実習を通して学んだことについては、ニゴロデザイン様のホームページにも掲載していただきました! 実際に体験することの大切さ、すぐに行動することの大切さを実感したようです。現在は就職活動中の浦辺さん。今回の経験を機にkeep busyで挑戦を続けることを期待しています。
今回、実習にご協力いただきました株式会社ニゴロデザインの皆様どうもありがとうございました。