東北公益文科大学ではインターンシップを実施しています。
2016年度春学期インターンシップ第1弾は、株式会社東洋開発で実習を行った大田真実さんからの報告です。
実習企業・機関 | 株式会社 東洋開発ホームページ/Facebook |
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実習期間 | 平成28年9月12日 ~ 平成28年9月16日 |
学生氏名 | 太田真実 |
実習プログラム | 9月12日 社会人として必要な力、東洋開発の事業内容の説明、物件の視察 9月13日 ビジネスマナー講習、契約書の説明、営業同行、都市計画について 9月14日 清掃、全体ミーティング、勉強会 9月15日 賃貸担当の社員に同行(消毒、退去、契約書の記入・説明、物件紹介) 9月16日 梨配り同行、保険の説明、改善点についてのプレゼン、実習の振り返り |
学び・気づき | 仕事をする上でのコミュニケーションの重要性を今回のインターンシップを通して知りました。これは社員さんにも教えていただいたことですが、実際に社員同士やお客様とのやりとりのを見ていて本当にそうだと思いました。雑談で打ち解けることが、社員やお客様との信頼関係を築いたり、お客様のニーズを知ることにとても大きく影響すると思いました。また、プレゼンでは自分の考えを相手に分かりやすく伝えることが出来ませんでした。短い時間のなかでも、相手がどう感じるか、分かりやすく伝えるにはどうすれば良いかを考え、自分なりに工夫しようと思います。 |
今後に向けた抱負 | 今回のインターンシップを振り返っての反省点は、積極性が足りないことです。また、その裏には誰かなんとかしてくれるだろうという甘えがあったことが原因だと気付くこともできました。 それを克復するために、自分の人生なのだという自覚をもって、授業で積極的に発言する、試験の勉強をするなど今すべきことをしっかりやろうと思います。 |
気づいた実習先の魅力 | インターンシップをして気付いた実習先の魅力は、企業理念の通り、社会貢献を目的とした会社であり、社員ひとりひとりがその意識をもっているということです。社員の方が、「仕事だけでなくプライベートでも、PTAの役員をしたり、ボランティアに参加したりして、社会貢献するというのがうちの会社の方針で、公私関係なく社会の役に立つことでそれが自分に還ってくる」とおっしゃっていました。実際社員さん方の様子を観ていると、明るい接客や公平な物件紹介など、お客様のためを考えているのは勿論、社員同士で助け合ったり、皆さんプライベートでも積極的に地域のイベントに参加していらして、仕事に限らず社会のための活動をしている周囲の印象を受けました。 |
この度の実習を終え、大田さんはコミュニケーションの重要性とお客様との信頼関係の大切さを知りました。
株式会社東洋開発の社員の皆様には色々とご協力・ご指導いただき感謝申し上げます。