東北公益文科大学ではインターンシップを実施しています。
2017年度春学期インターンシップ第13弾は、村山市役所で実習を行った丹野 圭市さんからの報告です。
実習企業・機関 村山市役所 ホームページ/ 実習期間 平成29年8月8日 ~ 10日、22日、23日 学生氏名 丹野 圭市 実習プログラム 8月8日(火) 市役所の業務、政策推進課についての説明
8月9日(水) 地方創生講演会、ふるさと納税業務
8月10日(木)地域おこし協力隊に同行
8月22日(火)建設課の業務説明
8月23日(水)地方創生の取り組みについてプレゼン発表学び・気づき 市の政策をどのように住民に理解してもらうかという実習テーマについて、建設課での実習が印象に残っている。市内の新道路開通に関する住民説明会で使われた資料から住民に事業内容をしっかりと理解してもらおうという市役所市職員の誠実さ、市の発展のために移動しようとする対象住民からは市全体を考える姿勢を感じた。これらはどちらも私が学ぶべきものであったと感じた。 今後に向けた抱負 今回のインターンシップから私は創造力・企画力を身に付けていきたいと感じた。創造力・企画力を高めるには、創造・企画するものの先進事例を研究することが重要であると考える。何事においても事前に調査・研究しておくことで不測の事態にも対応しやすくなり、よりスムーズに問題を解決、停滞する状況を打破することができる。創造力・企画力を身に付けるために、私自身が何かを創造・企画する際には作品の完成度を高めるための事前研究に力を入れて取り組みたい。 気づいた実習先の魅力 市役所は様々な課に分かれて仕事を行っており、その中で自分が希望する課に配属されることは珍しい。つまり自分がやりたい仕事ができるかどうか分からないのである。今回インターンシップを行った政策推進課では財政課や保健課、会計課さらには国から派遣されてきた人までもが一緒に働いていた。彼らは政策推進課の中でこれまでの自分の経験を活かして仕事をしていた。一人で仕事をしている際に分からなかったことはその分野を得意としている人に聞くことで互いに協力して解決するのである。市に関する仕事で、自分一人では難しい仕事でも同じ課の職員と協力することで解決する仕事の様子に魅力を感じた。
仕事のやり方を学んだようです。お忙しい中ご指導いただき本当にありがとうございました。