東北公益文科大学ではインターンシップを実施しています。
2017年度春学期インターンシップ第37弾は、株式会社エフエム山形を行った成田 蒼良さんからの報告です。

実習企業・機関 株式会社エフエム山形ホームページ/
実習期間 平成29年7月29日、8月6日、11日、19日、25日
学生氏名 成田 蒼良
実習プログラム 第1回 7/29(土)山形市遊学館ホールにて行われた公演サポート
第2回 8/6 (日)鶴岡市湯野浜海水浴場 「SEA SIDE STATION 2017」
第3回 8/11(金)イオンモール天童 「芳賀タウンまつりinイモ天」
第4回 8/19(土)赤川花火大会
第5回 8/25(金)エフエム山形スタジオ
学び・気づき  転中やデスクワーク中など、普段の生活の中で触れることが多いラジオですが、仕事として見ることができたのは大きな収穫でした。また、いかに自分が物事を体験し、その場の空気・雰囲気をどう感じたか。情報をただ晒すのではなく、滲ませることが大切だと知ることが出来ました。
今後に向けた抱負  実習の中に相手の話を聞きながら分析など考え事をしていることがあり、自分のものさしを捨てる・頭の掃除をすることで、自然に耳に入る“聞く”でなく、意識的に注意して聞く“聴く”を心掛けたいと思います。しかしながら、私は僧ではないし自分のものさしを捨てるのは容易ではないと思っているので、まずは自覚し捨てる姿勢を大切にしていきたいです。マニュアル族・指示待ち族なる私ですが、今回の実習で人間関係であったり、言動・行動を逆引きするなどの改善のきっかけを得ることが出来たため、日常生活の中で経験を蓄積していく所存です。
気づいた実習先の魅力  普段の生活の中でラジオによく触れているのですが、それがどのように作られているかなど、生放送をしているスタジオ内から見ることが出来ました。インターンシップを利用したからこそより真近にラジオを楽しむことが出来、魅力の1つだと思いました。また、情報と伝える人との関係性から、ラジオという仕事としてやりがいが持てる良い場だと感じました。