インターンシップ実習報告の第三弾は、国土交通省東北地方整備局酒田河川国道事務所でお世話になった小竹里沙さんの報告です。

小竹さんは8/24~8/28の日程で実習を行ってきました。

充実した5日間を送ることができたでしょうか。以下は、小竹さんが実習後に作成した実習記録です。

実習企業・機関 国土交通省東北地方整備局酒田河川国道事務所
実習期間 平成 27年 8月 24日 ~ 平成 27年 8月 28日
学生氏名 小竹 里沙
実習プログラム 8月24日
 9:00 オリエンテーション、事務所長懇談、最上川・赤川について
 13:00 赤川出張所現場実習、風車村見学、月山ダム見学
8月25日
 9:00 水生生物調査、水質試験現場実習
 13:00 さみだれ大堰点検、飽海出張所現場実習
8月26日
 9:00 コンクリートプラント見学
 13:00 アスファルトプラント見学
8月27日
 9:00 道路調査について、道路改修事業見学
 13:00 道路情報板点検、橋の補修工事現場見学
8月28日
 9:00 酒田出張所現場実習、洪水対応、危険水位について
 13:00 若手職員との座談会
学び・気づき 河川と国道はそれぞれ事業が異なり、それは多岐にわたっていることがわかった。河川は定期的菜水生生物検査や水質試験が行われ、保全されていた。
国道は新たな道路の設置の計画・実行、道路の補修事業、交通量の調査などが行われていた。どの事業も技術が必要となるので国土交通省では技術官が多いと分かった。
今後に向けた抱負 公務員の方がどんなふうにお仕事をされているのかを学んで、これから仕事を選択する上で参考にしようと思った。仕事にはやりがいがあることが必要で、自分に合った職業を見極められるように、様々な職業について学ぼうと思う。

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実習ご担当者様からは、以下の言葉を頂いております。
「技術系の分野でしたので、普段知ることができないことも多かったと思います。今回の経験が、視野を広げる良い機会になったと思っていただけると幸いです。」
今後も様々なことに挑戦しながら、自分に合った仕事を探していって欲しいと思います。実習中お世話になった酒田河川国道事務所の皆様どうもありがとうございました。