日本地域解決学研究会の設立イベントとして、日本全国の様々な地域の課題解決についての研究や実践を報告し、議論するためのフォーラムを開催いたします。
期日:平成27年12月5日(土) , 6日(日)
会場:東北公益文科大学酒田キャンパス 公益ホール(山形県酒田市)
第1日目(12月5日)
※希望される方には午前中にエクスカーション(小旅行)を実施します(要事前申し込み)。
受付 13:30〜
基調講演 14:00〜16:15
「地方創生と地域課題解決に向けた地方大学の役割」
銭谷 眞美 氏(東京国立博物館長)
<プロフィール>
秋田県出身。東北大学卒業後、昭和48年に文部省(当時)入省。大臣官房審議官(初等中等教育局担当)、内閣審議官(内閣官房内閣内政審議室教育改革国民会議担当室長)、文化庁次長、文部科学省初等中等教育局長などを経て、平成19年7月より文部科学事務次官。平成21年8月に東京国立博物館長に就任し、現在に至る。
懇親会(兼研究会設立記念パーティ) 18:00〜
会場:ガーデンパレスみずほ
※酒田キャンパスから懇親会会場まで無料バスが出る予定です。
第2日目(12月6日)
実践・研究報告 9:00〜11:00
- 一般報告「人材育成」
- 一般報告「課題解決」
- 特別セッション1「COC大学による地方創生への取り組み」
−現状と課題、および今後のあり方−
山形県を中心とする全国のCOC大学から現状と課題を報告していただき、参加者との意見交換を通じて今後のあり方を議論します。
〇発表者
愛媛大学 社会連携推進機構 教授 前田 眞 氏
共愛学園前橋国際大学 副学長 大森昭生 氏
東北芸術工科大学 COC事業管理責任者 工藤 彰 氏
山形大学 COC推進室 准教授 堀内史朗 氏
東北公益文科大学 COC庄内オフィス長 准教授 鎌田 剛
〇コーディネーター
東北公益文科大学 鎌田 剛
- 特別セッション2「コワーキングスペースを活用した地域ビジネスの活性化」
−地域再生への、新しいアプローチ−
日本初開催!コワーキングの運営者・研究者・利用者が一堂に集まり、コワーキングスペースの地域再生拠点としての可能性をディスカッションします。
〇発表者
福岡地域戦略推進会議 事務局長 石丸修平 氏
コワーキング協同組合 代表理事 伊藤富雄 氏
株式会社コミュニティコム 代表取締役 星野邦敏 氏
株式会社内田洋行 オフィスマーケティング事業部課長代理 米倉英俊 氏
デジタルサーフ株式会社 代表取締役 飯森 豊 氏
〇コーディネーター
東北公益文科大学 平尾 清
※一般報告、特別セッションはすべて同時開催です。
自主企画ワークショップ 13:00〜15:00
本学教員等が、さまざまな地域課題をテーマにワークショップを主宰し、参加者の皆さまと解決策を探ります。
- 第1回 若者が“復興”を考える in 酒田〜もう一度 東北の復興に目を向けよう〜
企画:山崎 侑斗(本学1年),和田 明子 教授
- 高齢者の自立と活躍を地域で実現するソーシャルデザイン
企画:神田 直弥 教授,鎌田 剛 准教授
- 地方における新しい働き方とは(コワーキングスペースの可能性)
企画:平尾 清 教授
※本ワークショップは,実践・研究報告「特別セッション2」からの連続企画となります。
実践・研究報告について
地域課題について「人材育成」もしくは「課題解決」で実践や研究を行っている方が報告できる場です。一般報告「人材育成」「課題解決」では、研究者だけでなく、地域住民や学生・高校生でも報告できます。報告を希望される方はフォーラム参加申し込み時に希望されるセッションを選択し、報告の題名、概要等をご入力ください。
1テーマあたりの発表時間:20分(発表15分、質疑5分)
発表にはPowerPointが使用可能です。
実践・研究報告会発表者一覧(12月4日更新)
エクスカーション(小旅行)
第1日目午前に庄内地域をバスでめぐるエクスカーションを実施します。参加費は2,500円(昼食代含む)です。
7:10 | JR酒田駅前 |
7:20 | ホテルリッチ&ガーデン酒田 |
7:50 | 庄内空港 |
善寶寺 | |
羽黒山(五重塔ほか) | |
(昼食) | |
酒田市美術館 | |
13:40 | 東北公益文科大学 |
※参加を希望される方は、フォーラム参加申し込み時に「エクスカーション」にチェックを入れてください。
参加費
- フォーラム:無料
- エクスカーション(第1日目):2,500円(昼食代含む)
- 懇親会(第1日目):一般4,000円、学生2,000円
参加申し込み
締め切りました。
アクセス
チラシ
お問い合わせ
東北公益文科大学庄内オフィス
TEL:0234-41-1115
email:coc-staff@koeki-u.ac.jp