東北公益文科大学ではインターンシップを実施しています。
2016年度春学期インターンシップ第8弾は、庄交コーポレーション航空事業部で実習を行った蘭 新宇さんからの報告です。

実習企業・機関 庄交コーポレーション航空事業部ホームページ/
実習期間 平成28年9月13日 ~ 平成28年9月17日
学生氏名 蘭 新宇
実習プログラム 庄内空港にて空港ハンドリング業務を実習
・旅客取扱業務、貨物郵便取扱業務、搭載取卸業務、航空機清掃業務、整備補助業務、運航支援業務
学び・気づき 最初は、自分の語学力に自信がなく、緊張して、とても不安でしたが、だんだん仕事の内容と大切さが分かってくるにつれ、自然とお客様一人一人に笑顔で挨拶できるようになりました。
また、皆様が優しく励ましてくれたおかげで、アナウンスや中国語講座もチャレンジしてみました。勇気をいただくと、楽しさもだんだん涌いてきました。
ずっと前から、「仕事とは何だろう」と常に思っていましたが、今回のインターンシップを経験して、ようやく分かってきて、大変勉強になりました。
お忙しい中、仕事の内容を詳しく説明してくださり、仕事の楽しさを教えてくださった皆様に、心から感謝申し上げます。
今後に向けた抱負  今回のインターンシップを通し、仕事というのはどういったものなのかに対する感覚をようやく掴むことができ、これからも引き続き、仕事へ対する理解を深めていこうと考えています。
また、皆様が仕事している姿を見て、とても感心しました。いつか自分も、トラブルにあっても、冷静に事情を判断し、慌てずに解決策を考えることのできる、立派な社会人になりたいと思います。
今回のインターンシップのおかげで、ビジネスマナーなどについても以前より理解が深まり、今後のインターンシップや就活にも活用できる知識を得たと思います。
気づいた実習先の魅力  五日間のインターンシップの中で、一番よく聞いていた言葉は「安全」でした。
保安・危険物の説明をしていただいたときや、セキュリティ見学を通し、安全のために、皆様がどれだけの努力と工夫をしているのかということも分かり、大変感心しました。
また、ANAすべての支社で行われた委員会活動も説明していただき、事故の再発と未然防止のため、すべての支社が情報を共有し、さらにグループディスカッションも行われ、お客様の安全・安心な旅のために、皆様がいろいろ考えて、一生懸命頑張っていらっしゃることが分かりました。
さらに、初めてインターンシップをして、とても不安で、緊張していた私に、皆様からの優しい励ましもとても印象深かったです。

留学生の蘭さんは、不安のいっぱいでインターンシップ実習を始めましたが庄交コーポレーション航空事業部の皆様に温かくご指導を賜り本当にありがとうございました。中国語で生のアナウンスをさせていただき、感激していました。