東北公益文科大学ではインターンシップを実施しています。
2016年度春学期インターンシップ第10弾は、ルートインジャパン株式会社社会で実習を行った井面 凌さんからの報告です。

実習企業・機関 ルートインジャパン株式会社社会ホームページ/
実習期間 平成28年8月21日 ~ 平成28年8月25日
学生氏名 井面 凌
実習プログラム 1日目(フロント) オリエンテーション、企業の概要、業務内容の説明、館内見学
2日目(フロント)   フロント業務の見学(清掃など)、挨拶練習、事務作業の体験、お客様からいただく口コミに対する返信の練習、実践
3日目(ハウス)    朝礼、リネン回収、シーツや枕カバーの交換などのベッドメイク、最後の仕上げ、インスペクション
4日目(レストラン) 開店準備、ホールでの業務(オーダーをとるなどの接客、お酒づくり)
5日目        お客様対応の心構えを学ぶ、お客様の感想の閲覧、お客様への挨拶、電話応対の練習
学び・気づき お客様の予約応対を主に行うフロント、客室の清掃を行うハウス、そして、食事の提供を行うレストランスタッフ。業務内容は異なるため、関係性は乏しいのかと勝手に思っていたが、実際には密に連絡を取り合い、状況に応じて柔軟に対応していた。お客様が快適に過ごせるように各業務で工夫していることを多く知ることができた。ホテルでの仕事は覚えなければいけないことが多かったが、それを覚え、行動に移し、お客様に喜んでいただけた時、意識するでもなく、自然と笑顔になっていた。サービス業は、お客様あっての仕事で、お客様の笑顔がやりがいに直結するということを改めて実感することができた。
今後に向けた抱負  フロント業務で、電話応対の練習をさせていただいた時に、正直なところ、簡単だろうと考えていたが、実際は難しく何度も言いよどんでしまったりしてスムーズに話すことができなかった。従業員の様に、その状況に応じて臨機応変に対応するためには、慣れや経験が必要だと感じた。ただ、滑舌は日々のトレーニングで改善することが可能だと思うので、滑舌をよくする練習を習慣づけていきます。
気づいた実習先の魅力  ルートインは時代の流れに合わせたつくりとなっていて全店舗仕様が違うというのが大きな特徴となっている。また、バリアフリーの客室を用意していることや、CSR活動を行っているということから社会から必要とされる企業だと感じたし、魅力だと考えた。また、インターンシップで、実際に従業員の方々と接してみて、みなさん人柄が素晴らしいと思いました。同じ業務間での協力関係はもちろんのこと、その垣根を越えたところでも、きちんとした連携がとれているというのもルートインの魅力、強みだと感じました。


業務はチーム作業。お客様との対応も体験させていただき、色々とご指導感謝申し上げます。