東北公益文科大学ではインターンシップを実施しています。
2016年度春学期インターンシップ第12弾は、酒田市役所 健康福祉部子育て支援課で実習を行った樋口 さおりさんからの報告です。
実習企業・機関 | 酒田市役所 健康福祉部子育て支援課ホームページ/ |
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実習期間 | 平成28年8月30日 ~ 平成28年9月2日 |
学生氏名 | 樋口 さおり |
実習プログラム | 8/30 (火) 午前:オリエンテーション 子育て支援医療証・児童扶養手当現状届受付事務補助 資料整理 午後:窓口事務補助 酒田市健康福祉の概要について 酒田市福祉事務所と児童福祉について 家庭支援係事務補助 8/31(水) 午前:窓口事務補助 酒田市の子どもたちの現状について 午後:ブックスタート事業 交流ひろば事業 9/1(木) 午前:窓口事務補助 午後:窓口事務補助 資料コピー等 9/2(金) 午前:子ども家庭係関係事務 窓口事務補助 午後:事例検討 子ども家庭係関係事務 窓口事務補助 資料コピー等 ※昼食は副市長との会食 |
学び・気づき | 大学の講義を通して支援制度や支援方法等を学んではいるが、実際に支援の現場を見てみると、人を支援するということは教科書に載っているように単純ではないということを改めて思い知らされた。相談者の悩みは様々であり、講義で教わる知識を覚えるだけではニーズに合った支援はできない。まずは政治や経済、今現在日本が抱える問題に目を向け、これまで以上に関心を持って勉強していきたいと思った。 |
今後に向けた抱負 | わからないことはすぐに質問したりとなるべく自分から発信するように心掛けてはいたが、自分から素早く行動に移す力が足りないと感じた。普段から受け身でいることが原因であると感じたので、普段の生活から自ら行動するということを心掛けながら大学生活を送りたいと思う。 |
気づいた実習先の魅力 | 職員同士がわからないことがあれば相談したり教え合ったりしていて、とても雰囲気が良いなと感じた。特に子育て支援課は市民の様々な相談に対応しなければならないため、職員同士で話合いならがら支援を進めなければならない。個人の考えだけで動くことができないため、相談しやすいという雰囲気はとても良いなと感じた。 また、私が困っていると話かけて下さったり動いて下さったりと、目配りや気配りが素晴らしいなと感じた。こういった目配りや気配りを手本にしたいと思った。 |
緊張の中、お客様に対して努力している姿勢に好感が持てました。色々な人と接して「見て・聞いて・感じる」自分の中の引き出しをたくさん作ってください。とアドバイスを頂きました。
ご指導ありがとうございました。