東北公益文科大学ではインターンシップを実施しています。
2016年度春学期インターンシップ第14弾は、株式会社社会ニゴロデザインで実習を行った遠藤 帆乃郁さんからの報告です。

実習企業・機関 株式会社ニゴロデザインホームページ/
実習期間 平成28年9月7日 ~ 平成28年9月13日
学生氏名 遠藤 帆乃郁
実習プログラム 1日目  資料収集・まとめ、ボードゲーム作成
2日目  今後の日程話し合い、ミーティング、壁紙作成
3日目  ボードゲーム作成、ゲームのテストプレイ
4日目  ゲーム調整、インターンシップの声”ニゴロブック”原稿作成
5日目  原稿編集、ゲームのテストプレイ
学び・気づき 私は「コミュニケーション力」を磨くこと「メモを取る力」を身に着けることを実習課題として取り組んだ。地元の子ども向けゲームの試作や取引先との打ち合わせへの同席をさせていただいたことで「コミュニケーション力」と「メモを取る力」の重要性を学んだ。実習中は、取引先との打ち合わせに同席させていただき、話している内容すべてを書こうとすると間に合わないので、パッと見てわかる程度の短くまとめることを意識して取り組んだ。また、打ち合わせ中はしっかり気を張っていないと大切なことを聞き漏らしそうで、思ったより大変な作業だと気付いた。打ち合わせ中には、世間話などを交えながら話していくことで徐々に打ち解けていたように感じた。ここでは、こうした気軽に自由な意見が出しやすい雰囲気づくりの大切さを学んだ。私は、緊張で積極的に発信することができなかったため、初対面の相手でもコミュニケーションがとれるよう、大学でのグループワークなどを利用して練習していきたいと思う。また、字を書くスピードが遅いことに気付かされた。メモを取るのに時間を掛けてしまうと、どうしても話を聞き逃してしまう。今回実際に体験したことで、自分のスキル不足を実感した。この欠点は、大学での学習を利用し、日頃から早く書くことを意識して直していこうと思う。
今後に向けた抱負  今回実習してみて、取引先の方への対応はもちろん、相手のことを思いやったWeb制作を実際に見て、社内の明るく温かな雰囲気が仕事にも表れているように感じた。また実習中は、原稿を書かせていただく場面があったが、この時、自分の文書作成能力の低さを実感した。今後は、大学での学習や資格取得を進めながらこういったスキルを磨いていきたいと思う。また、コミュニケーション能力とメモを取る力をつけるために、今後のグループワークや講義でのメモを利用し向上させ、今後の就職活動に役立てさせていきたい。
気づいた実習先の魅力  社内全体が明るく温かな雰囲気で、大変丁寧な対応に緊張がほぐれ、集中して実習に取り組むことができた。ニゴロデザインさんでは、ウェブデザインやプログラミングをしている。HP制作は、相手の目線、気持ちに立って作ることが大切だということを学んだ。また、打ち合わせの中の優しく丁寧な対応から、取引先に信頼される良い会社だと感じた。社員の方々とお話しすることが多いため、コミュニケーションの能力を高めることに繋がった。これかたインターンシップを受ける人にとてもお勧めしたい企業である。

いろんな気づきがあったようです。指導者からは一生懸命取り組んでいました。とコメントを頂きました。
ご指導ありがとうございました。