東北公益文科大学ではインターンシップを実施しています。
2016年度春学期インターンシップ第25弾は、株式会社ニゴロデザインで実習を行った鈴木 那奈さんからの報告です。
実習企業・機関 | 株式会社ニゴロデザインホームページ/ |
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実習期間 | 平成28年9月1日 ~ 平成28年9月13日 |
学生氏名 | 鈴木 那奈 |
実習プログラム | ・お客様とのミーティングに同席 ・庄内を題材にしたボードゲーム作り ・写真撮影用背景の製作 ・スライドショーを作るテスト |
学び・気づき | お客様とのミーティングに同席させていただいた。メモを取る際に、重要な部分は聞き逃さないように集中してメモを取った。今までは、相手が話てること全てメモに取っていたため、最初は取れていても後半は聞き逃してしまいメモを取ることができていなかった。初めはどこが重要だか分らなかった。しかし、スタッフさんのメモの取り方を真似しながらメモを取ったことによって、お客さんとのミーティングでは日付や行っている作業が重要ということが分かった。2回目のミーティングでは聞き逃すことなくメモを取ることができた。 また、今まで私は文章を作成するときに何も考えずに文を作成していた。しかし、6日目にインターン経験者の声を作成する際に教わった<よりよい文章の書き方>で、主語が“自分”になるか“あなた”になるかが重要ということが分かった。 主語を“あなた”目線にし、結論を先に書くことによって読む人が関心を持つ文を作成できること学んだ。 |
今後に向けた抱負 | 文章を書くときに、主語を自分にして書くのではなく、読み手の人が読みたくなるように主語を“あなた”目線で文章を作成したい。また、勉強会で話を振られた際に答えることが出来なかったが、その日の日誌にアドバイスしてもらったおかげで次に同席させていただいたミーティングでは実践することができた。グループ活動や話し合いのでは常に自分の意見をしっかりと持ち、意見を言う機会があったら率先して意見を言えるようにしたい。 ニゴロデザインで学んだことを今後の生活に活かしていきたい。 |
気づいた実習先の魅力 | スタッフ皆さんが優しい方々で、リラックスして作業に取り組むことできた。少人数ということもあり一人一人仲がよいところも素晴しいと感じた。 インターンシップはスーツを着用して行うものだと思っていた。しかし、ニゴロデザインさんはスーツではなく私服で仕事をしていた。社風が自由なところが魅力的だと思った。 ホームページ制作では、デザインや文章が業種によって異なっていたり、見やすいホームページであるところがお客さんの多い秘訣だと思った。また、すぐ準備ができるようにと、決まった時間の5分前に音楽とアナウンスが流れた。14時~15時の間はお仕事集中タイムという時間で私語厳禁になり、メリハリをつけているところが面白いと思った。 |
メモの取り方、文章の書き方など基本を学ぶことができたようです。ご指導ありがとうございました。