東北公益文科大学ではインターンシップを実施しています。
2016年度春学期インターンシップ第25弾は、川西町役場で実習を行った鈴木由佳里さんからの報告です。

実習企業・機関 川西町役場ホームページ/
実習期間 平成28年8月22日 ~ 平成28年8月26日
学生氏名 鈴木由佳里
実習プログラム 一日目 午前:産業振興課の仕事説明、ダリヤ園用務(売店)
午後:ダリヤ園用務(売店)、清掃
二日目 午前:ダリヤ園用務(チケット販売)
午後:ダリヤ園用務(チケット販売)、研修会
三日目 午前:ダリヤ園用務(チケット販売)
午後:ダリヤ園用務(売店)
四日目 午前:元気アップ教室(シルバー人材センター)見学、サロン見学(玉庭いこいの森)
午後:福祉関係用務(川西町の保健・福祉・医療・介護のサービス・障がい者福祉について、総合コロニー希望が丘ひめゆり寮見学、健康推進グループ関連事業(子どもの福祉)について)
五日目 午前:総務課用務(数の計算と合計の値の確認)、愛知大学フィールドワーク成果発表会見学
午前:総務課用務(シール貼り、書類並び替え、郵便物仕分け)
学び・気づき 学んだことは、分からないとこはすぐに聞くこと、少し疑問に思ったまま勝手に自分で判断をして作業を進めないことです。今回の実習を通して、分からないことや疑問に思ったことがたくさんありました。それは、作業でも座学でも指導してくださった方が話した内容のなかにもです。分からないまま・疑問に思ったまま作業を進めるとそれが間違っていた時に後々トラブルになったり、時間のロスにもなります。そのようなことが起こらないようためにも分からないことに直面した時には、すぐに質問することの必要さを学びました。
今後に向けた抱負  質問することは思っているよりも難しいです。相手に分かりやすく、自分が分からないことを伝える言葉を頭の中で整理しているうちに質問する機会を私は実習で何度か逃してしまいました。分からない・疑問に思った時点でまず言葉を発することが大切だと思います。質問することは意外とみんなができていないスキルであると指導者の方もおっしゃっていました。スキルをつけるために講義で分からないところがあったら質問していきたいです。
気づいた実習先の魅力  役場は職場の雰囲気が固く、必要なこと以外は職員同士で話をしないというイメージが私の中にありました。しかし、5日間の実習でそのイメージが別のものに変わりました。職員同士のコミュニケーションが多く笑顔もたくさんあふれとても職場内の雰囲気が良いと感じました。役場だけでなくダリヤ園でも実習をさせていただいたのですが、そこで勤務している人たちの雰囲気も良かったです。忙しいにも関わらず丁寧な指導や、私たちの質問には理解するまで細かく答えてくださりました。また、積極的に話しかけて私たちの緊張を除いてくださったり、笑顔で接してくださりました。5日間という短い期間でしたが川西町は人情があたたかいところであると感じました。


「仕事を責任を持ち、課題を自身で認識し、改善策を導き出していました。」と評価を頂きました。お忙しい中ご指導いただきありがとうございました。