東北公益文科大学ではインターンシップを実施しています。
2016年度秋学期インターンシップ第11弾は、株式会社オリーブで実習を行った高橋明日海さんからの報告です。

実習企業・機関 株式会社オリーブホームページ/
実習期間 平成29年2月16日 ~ 平成29年2月21日
学生氏名 高橋 明日海
実習プログラム 1日目 映像編集の見学、ウエディングムービーの見学、結婚招待状の作成
2日目 二ノ滝 ドローン撮影同行
3日目 河北で演歌歌手のPV撮影
4日目 PV編集見学、ウエディングムービー編集見学、一眼レフの解説・実践
5日目 PV編集見学、結婚式編集見学
学び・気づき  堅苦しい空気を感じさせない個人が個性を発揮してのびのびと仕事ができるような職場だった。疑問や意見を気軽に相談しあえる場作りをしていた。社員の一人一人の仕事量は多いがその分やりがいも大きいという。顧客のニーズに合わせた編集の様子は編集作業をしている社員も一緒になって楽しんでいるように感じた。仕事というと大変であって難しいものだと感じていたが株式会社オリーブはそのイメージを払拭してくれた。仕事は自分を表現することができる絶好の場であると教えてくれた。
今後に向けた抱負  二点挙げる。一点目はカメラについての知識を高め技術向上に精進することである。報道関係の職を視野に入れているのであればカメラ撮影の技量はあった方がよいとコメントをいただいた。コツコツと技術向上のために練習しようと考えている。
 二点目はディスカッションする際に心掛けるべき点である。人の話を傾聴し尚且つ相手がもっと聞いてほしいと感じるためにはどのような工夫をしたら良いか。話す技術も必要だが最も大切なのは笑顔であると感じた。第一印象で笑顔を見せることでお互い緊張がほどけ、打ち解けるのが早くなるのではないかと考える。
気づいた実習先の魅力  働く場というときっちりとした格好で難しい話をするというイメージが強いが、株式会社オリーブは個性を大事にしたアットホームな職場である。それぞれの得意分野を活かし苦手なところはしっかりサポートする。様々な場所に同行させていただいたが社員の皆さんの人柄の良さがしみじみ伝わった。キャストやスタッフへの気遣いが素晴らしかった。考え方がとても柔軟で新しい発想が次々と出て来るのを間近で見ることができた。お客さんの要望と自分たちの技術を照らし合わせ最高の作品を作っていた。たった五日間ではあるが同じ場所で同じ体験をできたことに心から感謝し、貴重な体験ができたことを誇りに思っている。


 とても充実した実習ができたようです。お忙しい中ご指導いただきありがとうございました。