東北公益文科大学ではインターンシップを実施しています。
2016年度秋学期インターンシップ第12弾は、公益財団法人山形県国際交流協会を行った羽賀 千夏さんからの報告です。

実習企業・機関 公益財団法人山形県国際交流協会ホームページ/
実習期間 平成29年2月21日 ~ 平成29年2月25日
学生氏名 羽賀 千夏
実習プログラム 2月21日(火)
サロンの開館準備、オリエンテーション、講話(理事長・常務)、日本語ボランティア見学、機関誌団体一覧作成、感想記入
2月22日(水)
サロン開館準備、日本語レベルチェックテスト準備、サポーター登録更新依頼書発送準備、機関誌発送準備、ミーティング、感想記入
2月23日(木)
サロン開館準備、図書館整理、相談窓口研修、JICAブリーフィング、図書館整理、AIRYウェイブサイト更新、感想記入
2月24日(金)
サロン開館準備、備品へのネーム貼り、サポーター研修会同行、感想記入
2月25日(土)
サロン開館準備、ラベル作成、国際コーナー準備・補助、感想記入、あいさつ
学び・気づき  この5日間という短いインターンシップではデスクワークからイベントの運営、ミーティングなど幅広く様々な業務を体験することが出来た。また、このインターンシップでは多くの職業の人達と関わることができた。どの職業の人も自分自身の役割をしっかりと持ち、やりがいを感じながら仕事に取り組んでいることを学んだ。アルバイトとは違い朝から1日社会人として働くことで、仕事に対しての意識の違いも学ぶことができた。また、様々な国の人と話す機会が多く、いろいろな視点や考え方に触れることができたことで自分の視野も広げることができたと同時に自己分析をすることができ、これからの自分自身の課題を見つけることができた。
今後に向けた抱負  今回のインターンシップでは国際交流協会ということで外国人や職員の方と話す機会が多かったため、コミュニケーション力が問われることが多く、自分の考えを求められる場面があった。その時に十分に自分の意見を言えないときもあった。このことからはっきりと意見をいうことの大切さや学んだことをインプットしてそれを自分で自分の言葉にして思ったことを言うアウトプットすることが自分自身の課題であると思った。5日間という短い期間ではあったが自分自身と向き合い、将来を考えるいい機会になった。このインターンシップで学んだことをこれからの大学生活に生かしていきたい。
気づいた実習先の魅力  国際交流協会ということで多くの人と交流する機会があるため、コミュニケーション力を磨くことが出来るところ。デスクワークからイベントや研修会の運営などの幅広い業務を体験することが出来る。そのため、自分に合った職業を見つける上で参考になると思う。

 このインターンシップで職業観をつかんだようです。「毎日目標を設定して行動できていました。」という評価を頂きました。
お忙しい中ご指導いただきありがとうございました。