東北公益文科大学ではインターンシップを実施しています。
2016年度秋学期インターンシップ第18弾は、山形県庄内総合支庁産業経済部地域産業経済課(観光振興室)で実習を行った長里歩可さんからの報告です。

実習企業・機関 山形県庄内総合支庁産業経済部地域産業経済課(観光振興室)ホームページ/
実習期間 平成29年3月2日 ~ 平成29年3月7日
学生氏名 長里 歩可
実習プログラム 3月2日(木)
・観光振興業務の概要説明
・日本海きらきら羽越観光圏推進協議会の業務説明
・(株)出羽庄内地域デザイン 訪問
・庄交ハイヤー 訪問
・湯野浜温泉 一久 訪問
3月3日(金)
・庄内観光コンベンション協会業務 会計
・庄内観光コンベンション協会業務 ホームページ作成
・「きらきらひな街道おもてなし」のミーティング、準備
3月5日(日)
・JR列車「きらきらうえつ」乗車
     (ふるまい、観光案内:新潟駅~酒田駅)
3月6日(月)
・松文産業株式会社 鶴岡工場 訪問
・宏和工業株式会社 訪問
・鶴岡高専産学合同研究発表会 (株)ヨロズ 聴講
・学生就職説明会の準備
3月7日(火)
・産業振興業務の概要説明
・意見交換(若者の地元定着について)
学び・気づき  インターンシップ一日目、初日にもかかわらず、10分遅刻してまった。
インターン指導者の大津さんから指導を受け、社会人として基本を学んだ。学生だから許されるだろうという安易な考えを心のどこかで思っていたことが原因だと思う。日誌にも、遅刻のことを書いたら、観光振興室の杉山さんから、遅刻することは、到着することを待っていた人の時間を無駄にしてしまうこと、とおしゃっており、勉強になった。春休みということもあり、たるんでいた気持ちが引き締まった。これらのことは社会人になっても忘れないようにしたい。
今後に向けた抱負  正直、大学に入学してから、少しずつ公務員になることを諦めていた。理由は、先輩や先生の話から合格率は低いということ、受験のときのようにまた失敗したくない、挑戦はしたくないという気持ちからだ。だが、インターンシップをしてみて公務員として働きたいと強く思ったし、自分に向いている仕事だと思った。4月からは2年生、本格的に取り組んでみようと思う。
気づいた実習先の魅力  インターンシップは自分の将来の夢を明確にするだけでなく、今ある自分の力と向き合うことのできる機会になる。
私はこのインターンシップでコミュニケーション能力が少ないと強く感じた。
これからはバイト先や日々の学校生活でこの力を社会人になるまで研いて行きたいと思う。


 この度の実習を通して、自分の仕事観を考える機会になったようです。
お忙しい中ご指導いただきありがとうございました。