東北公益文科大学ではインターンシップを実施しています。
2017年度春学期インターンシップ第8弾は、東根市役所で実習を行った工藤 拓実さんからの報告です。
実習企業・機関 東根市役所 ホームページ/ 実習期間 平成29年8月7日 ~ 10日、15日、17日 学生氏名 工藤 拓実 実習プログラム 8/7日(月)福祉課
福祉課全体の仕事について
生活保護受給者について
介護保険、制度について
介護施設、老人リハビリ施設等の社会福祉施設の見学
まとめ
8/8日(火)生涯学習課
生涯学習課概要説明
生涯学習、社会教育事業概要について
東根市の文化振興、スポーツの振興について
東根市立図書館(まなびあテラス)を活用した文化振興について
東根市成人式リハーサル
8/9日(水)都市整備課
都市整備課概要説明
公園、市の施設、道路の管理について
公園施設の見学
東根市の河川、下水施設について
河川、下水施設の見学
まとめ
8/10日(木)庶務課
東根祭の準備
国際交流事業の説明、国際交流員との交流
東根市の防災計画、消防団について
東根祭への参加
8/15日(火)生涯学習課
成人式準備
本日のスタッフの動きについて
成人式にスタッフとしての参加
後片付け
8/17日(木)生涯学習課、庶務課
生涯学習課 8/15日(木)まとめ
庶務課 全日程のまとめ、業務報告学び・気づき 各課(福祉課、生涯学習課、都市整備課、庶務課)で担当者の話を聞き、インターンシップ実習生としてだけでなく、一市民としても知っておくべき仕事を知ることができた。
また、東根祭は観客への団扇やティッシュ配り、成人式では受付、会場案内といつも自分では避けてきた接客の仕事を体験することができた。後者については特に普段は避けがちになるのでこういった機会を得られたことは私の自身につながったように感じた。また、当初必要だと感じていた“報・連・相”についても今回はしっかり実践することができ、仕事をする時のイメージが少しつかめた。
しかしながら、休憩時間に大人とのコミュニケーションをとることについては相手のことを知るところから始まったので日常のような会話にはなりにくかったように思う。今後に向けた抱負 このたびの実習ではまず先方の事情により事務作業の経験をすることができなかったので、今後は他のインターンシップやアルバイトで経験出来たらいいと思った。
また、今回のインターンシップで職場に訪問したりすることは就活の上でとても大事であるためこれをきっかけに今後も継続して、インターンシップに行きたい。気づいた実習先の魅力 私たちの質問への応答や、積極的に話しかけてくれたおかげでとても実習生として話しやすかった。とてもフレンドリーな方が多く自然と笑顔になることができ、市民の方がとても話しかけやすいといった雰囲気を出していた。
また、東根祭り、成人式といった行事の中で市民のことを第一と考え、誰でも話しかけやすい雰囲気づくりを行い、職員の楽しみながら活動する大切さを学ぶことが出来た。とても充実したプログラムを組んでいただき、大変貴重な実習ができたのではないかと思います。お忙しい中ご指導いただき感謝申し上げます。