東北公益文科大学ではインターンシップを実施しています。
2017年度春学期インターンシップ第10弾は、酒田第一タクシー株式会社で社長インターンシップ実習を行った庄司 侑生さんからの報告です。
実習企業・機関 酒田第一タクシー株式会社 ホームページ/ 実習期間 平成29年9月11日 ~ 平成29年9月15日 学生氏名 庄司 侑生 実習プログラム 【9月11日(月)】
会社説明 配車室研修
まちづくり推進センターにて酒田について学習
【9月12日(火)】
事務処理研修 配車室研修
酒田ロータリー協会 会議参加
【9月13日(水)】
組織の運営について学習 職場内会議参加
介護と福祉について学習
遊佐町観光についての会議参加
【9月14日(木)】
交通安全に対する考え方の学 危険予知トレーニング体験
配車室研修 シルバー会員証の確認作業
各車の確認及び使用方法の指導
【9月15日(金)】
配車室研修 大宮営業所見学
本社に戻り社長よりタクシーについて指導学び・気づき 酒田第一タクシー株式会社では、地域により近づくことができるようにお客様のニーズに沿った取り組みをしていた。介護タクシー、乗り合いタクシーなど様々な取り組みをしていたが、メインとなっているのが介護タクシーであると感じた。
時代の流れとともに業務方針も変わってきているのだとインターンシップを通して学ぶことができた。
配車システムについても学ぶことができた。タクシーには各車GPSを搭載していて、即座に位置を特定し効率よくお客様に届けられるようにしていた。インターンシップだからこそ、企業の裏側を学ぶことができたんだと思う。今後に向けた抱負 インターンシップの中で社長から「企業は地域に生き、地域に活かされている」と教えていただき、当たり前のことだと思わずにすべてに感謝していかなければならないと思うようになった。これからは地域に感謝し、地域と共に生活していけるように残りの学生生活を過ごしていきたい。
インターンシップ中に自分自身の表現力が不足していることを感じた。社長と共に会議に出席した際に、自己紹介が上手くすることができなかった。これから就職活動の面接に向けても練習をしていかなければならないと感じた。気づいた実習先の魅力 酒田第一タクシー株式会社にインターンシップをさせていただいて、地域に密着し、地域に貢献しているのが魅力だと感じる。介護タクシー、観光タクシー、乗り合いタクシーなど多種多様に業務を展開していてお客様のニーズに合うように運営している。社長の言葉にもあったように地域に生かされているからこそ、地域に貢献している。それが一番の魅力なのだと思う。他にも、社員の一人一人が優しくて良い人たちばかりだった。そのおかげで私はインターンシップ有意義に過ごすことができた。酒田第一タクシーの皆さん本当にありがとうございました。 「企業は地域に生き、地域に活かされている。」地元を感じた実習だったのではないかと思います。
お忙しい中ご指導いただき感謝申し上げます。