東北公益文科大学ではインターンシップを実施しています。
2017年度春学期インターンシップ第16弾は、酒田市役所 企画振興部 政策推進課で実習を行った藤田 優美さんからの報告です。

実習企業・機関 酒田市役所 企画振興部 政策推進課 ホームページ/
実習期間 平成29年8月18日 ~ 平成29年8月23日
学生氏名 藤田 優美
実習プログラム 8/18 ・市役所庁舎案内
・総合計画についての学習
・風車現場視察
・未来会議開催準備
8/19 ・未来会議参加
8/21 ・山形新幹線延伸についての学習
・市内の課題施設、現場視察(日向、市街地、八幡)
8/22 ・女性活躍施策についての学習
・市内の課題施設、現場視察(松山、平田)
8/23 ・移住・交流政策についての学習
・今回の実習のまとめ
学び・気づき  わたしは今回のインターンシップで政策推進課の仕事がどういうものなのか知ることができました。計画書には「説明力」を身につけたいと書きましたが、政策問題について論理的に話すことができず、もう少し知識を身につけるべきだと痛感しました。毎日酒田市内を巡回視察して、その地域が抱える問題について話し合いました。また政策推進課の仕事をしている様子を見学することができました。土曜の未来会議に参加し、市民の生の声が聞けて、大変貴重な体験を過ごしました。わたしを指導して下さった松永さんも含め、様々なひとに助けられました。
今後に向けた抱負  自分に足りないスキルは知識と話す力であることにきづきました。急に話をふられたときに、自分の考えを頭の中でまとめることができず、上手く話せなかったので、積極的に人との交流を深めることが今後の自分の課題だと思いました。また話す内容を深めるためにも知識が必要だと感じたので、これからも勉学に励んでいきたいと思いました。
気づいた実習先の魅力  インターンをしてきづいたことは、職員の方々がいきいきと仕事をしていることです。少子高齢化や過疎化という難題に対して積極的に取り組もうという姿勢がみえ、すごいとおもいました。だいたい月一回の頻度で様々な課の職員達が同じテーブルを囲みながらお昼御飯を食べるきまりがあり、そこで様々な職員の話を聞くことが出来ました。この食事会は、課をまたぎ職員同士が会話をすることで、お互いに問題や意思の疎通、解決方法のアドバイスなど行っており、とても素晴らしい取り組みだと思いました。

 市政の中心となる部署で実習させていただき感謝いたします。まだまだ勉強が足りないこと痛感したようです。
お忙しい中ご指導いただき本当にありがとうございました。