東北公益文科大学ではインターンシップを実施しています。
2017年度春学期インターンシップ第19弾は、株式会社米沢牛黄木で実習を行った近 桃花さんからの報告です。
実習企業・機関 株式会社米沢牛黄木 ホームページ/ 実習期間 平成29年8月7日 ~ 平成29年8月11日 学生氏名 近 桃花 実習プログラム ・フロア内の拭き掃除
・請書の整理
・お弁当の賞味期限のシール貼りや、包装
・iPadを使用して、お客様からの新規予約や予約変更を登録する
・お中元送り先の企業名を付箋に書き出し、米沢の地図に所在地を見つけ貼る
・Excelを使用して請求書を作成
・備品の個数確認、発注
・料理名、仕入れ値、売値の表を作成
・フロントで接客を見学
・各階にお客様を案内する接客学び・気づき 5日間の中でフロント業務は、電話対応や、お客様への接客だけではないことに気付かされた。裏方の仕事もあり、これらの重要さを学ぶことができた。特にフロントでの接客では、お客様が希望するフロアとお客様との「つなぎ役」と考えることによって、より責任感を持ってお客様を案内できると教えて頂いた。私は、このように考えることによって、仕事のやりがいを見つけることができると思った。また、裏方の仕事は、お客様のためだけではなく、各フロアの社員がスムーズに作業できるための準備であることを学ぶことができた。 今後に向けた抱負 お客様からの予約からお店の宣伝などのほとんどが、パソコンやタブレットの使用によって行われていることを知った。今の私には、タイピングの速さや、Excelの使い方が不十分だと感じたので、これから上達していかなければならないと思った。また、海外のお客様が来店した場合、しっかり対応できるようになりたいと思った。これからも、語学の勉強だけでなく、異文化理解も深めていきたいと思う。 気づいた実習先の魅力 半期に一度会社全体で集まり、「PDCAサイクル定着プログラム」を実施していることである。この目的として、「PDCAサイクル」による社内変革で、実績の向上を実現することである。これは、一日かけて行い、最後に部門ごとに半期の反省点や、今後の目標を社長にプレゼンテーションを行い、そこで立てた大きな目標を実現するために、外的、内的、人的側面から、小さな目標を立て、日々の業務を行う。私は、常に会社全体の向上を目指して、社員一人ひとりが目標をもって業務を行っていることが、最大の魅力だと思う。
”仕事のやりがい”を考える実習ができた様です。また、海外の文化、語学の勉強の必要性を覚え、今年度春休みには国際交流関係の団体でインターンシップを計画しています。
お忙しい中ご指導いただき本当にありがとうございました。