東北公益文科大学ではインターンシップを実施しています。
2017年度春学期インターンシップ第24弾は、株式会社 日情システムソリューションズで実習を行った阿部千有樹さんからの報告です。
実習企業・機関 株式会社 日情システムソリューションズ ホームページ/ 実習期間 平成29年9月4日 ~ 平成29年9月8日 学生氏名 阿部千有樹 実習プログラム 1日目
オリエンテーション、HP 編集
2日目~5日目
目標の設定、改善方法を調査、現状を報告、作業、報告、日誌作成
JavaScript でプロクラムを書き HP に編集。定期的に報告し、アドバイスを頂きながら実習。学び・気づき 私は今回のインターンシップで、HPの編集を行い、http://livelife.town.yuzawa.lg.jp/#1)左のリンク先の HP のように、1項目ごと< section>タグで分け、JavaScript を活用してマウスでスクロールする際に行単位でのスクロールではなくページ単位でスクロールさせる事を目標に取り組んだ。1日目は改善方法調査を行った。2日目にHPが動きをつけることに成功した。しかし、コードを修正しているうちに字体が変わり文字や写真が小さく(大きく)なる現象が起き、自分が書いたプログラムを一度消し始めからやり直すことにした。3日目は最初からやり直したが元に戻すことができなかった。4日目は3日目に引き継き修正をしていたが、コードを書く位置を修正し移動の制御を行うコード部を先頭に持っていくことでHPに再び動きを付けることに成功した。5日目は、手直しを中心に行った。2日目に元のデータファイルの保存を忘れており、そのまま更新していた。そのため初期の状態に戻すのに時間がかかり無駄にしてしまった。このようなことを防ぐためにデータの保存を定期的に行えばよかったと反省している。初日、作業に入る前に実習の計画書を作成した。しかし、HPを編集していく上で、実習計画書通りに進めることができなかった。知識不足もあるがこれはこうであるはずという固定観念や先入観があったためそれらを捨て物事のパターンを多く持ち、試行錯誤し色々試してみることを学んだ。 今後に向けた抱負 今回の5日間のインターンシップを通してタイムマネジメントスキルやプログラミングの知識が足りないと感じた。課題を進めていく工程でまだまだ時間管理ができていなかった。その要因として、手戻りが発生した点とプログラミングの知識・経験不足の点が挙げられる。
プログラミングについては大学在学中に情報系の授業を履修し知識を増やしていきたい。時間管理については1日のスケジュールを立て忠実に行うことで改善する。スケジュールを組む際、正味時間に余裕時間を組み込んで所要時間を設定し、実習中にスケジュール変更をすることで改善できたのではないかと思われる。また実習で身に付けたスキル・知識は今後の生活や就職活動、その後等の場面で生かして今後につなげていきたい。実習を終え、普段の授業では体験することができない社会の現場で業務を体験することができ、業務の大変さや楽しさを知り、将来の職業選択の選択肢が増えた。気づいた実習先の魅力 今回の実習で自分自身に与えられた業務を行いながら社員の方同士で話をしている様子を見ることができた。 業務を実際に体験し、お客様のご要望通りに作成、短時間で成果を出す難しさや現場で働く方の利用者への迅速な電話対応を見て仕事に対する熱意が伝わってきました。システム開発部で業務を体験しプログラミングコードを書くことが好きな方にお勧めなインターンシップ先です。今回、実習にご協力いただきました株式会社日情システムソリューションズの皆様ありがとうございました。
お忙しい中、学生のために実習プログラムを作っていただきありがとうございます。